事例紹介

CASE

防災システムサービスメーカーK社

お客様情報

従業員数1,001~5,000名
事業内容防災システムサービスメーカー
採用人数(実施当時)60名
ご相談内容・お悩み学生に事業内容を理解してもらえない
実施サービス採用コンテンツ設計・制作

採用コンテンツ設計・制作

各職種の仕事体感ワークと技術面での強み理解ワークを合わせたコンテンツを設計し、技術力の高さと仕事の意義を理系学生に訴求。一般的な現場体験型ではなく新規事業提案型にしたため、学生に技術力の応用範囲の広さを自ら考えてもらい理解促進につながった

K社は、目先の新卒採用には困っておりませんでしたが、採用ターゲットである理系学生に仕事理解を促進し、K社に興味を持って貰いたいというご要望をお持ちでした。

それに向け、弊社は理系向けのインターンシップの開催を提案いたしました。一般的に理系向けインターンシップは、具体的な仕事のイメージを持たせることができる現場体験型が望ましいと言われておりますが、K社の場合、現場に大きな負担がかかる現場受入型インターンシップの実施は難しいというお悩みがありました。

そこで、現場体験をせずとも理系学生にK社の仕事理解をしてもらうため、「リアルな仕事を見せることができる」「技術力の高さを具体的に伝えられる」「技術を発展させた先、未来の展望を伝えられる」という3ポイントを押さえたインターンシップを制作いたしました。具体的には4つの職種の立場から、K社の技術を活かした新商品や新規事業を考えさせるワークを実施し、各職種の仕事体感とK社の強みを訴求しました。その行程で、K社の製品や開発段階で考えられるトラブルの説明など、専門的な内容のインプットも同時に行い、2日間で学生がK社の技術力の高さと仕事の意義、またその技術力の応用範囲の広さを理解できるインターンシップになりました。

結果としては、このインターンシップに参加した内定者からは「K社の仕事がイメージ出来た」という意見を頂き、人事の方からは「通常の面接などでは見極めることの出来ない先天的な能力(センス)を見ることが出来た」という意見を頂くことができました。

担当者:河本

担当者のコメント

数年前に理系・文系向けの1dayインターンシップを設計したK社の理系向けインターンシップということで、今回はかなり難度の高い専門的な知識を制作段階でインプットし、火災の発生メカニズムや消火メカニズム、消防法など、様々な知識を学んでいったのでリアルな仕事体感にすることができたと考えています。
理系のインターンシップは実際の仕事の理解をすることが難しく「現場体験でしか実務を理解されない」という声もいただきますが、決してそんなことはないと実感した案件でした。

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