事例紹介

CASE

合板の製造販売、木材の加工販売および住宅機器などの建材商社E社

お客様情報

従業員数1,001~5,000名
事業内容合板の製造販売、木材の加工販売および住宅機器などの建材商社
採用人数(実施当時)50名
ご相談内容・お悩み見極めを効率化したい」「次の選考フローへ繋げるための動機形成が上手くいかない
実施サービス採用コンテンツ設計・制作

採用コンテンツ設計・制作

一次選考として動画を用いた選考を制作。動画を通じて企業の価値観を訴求し、動機づけを狙った。また、従来の面接でかかっていたマンパワーを、動画を観て質問に答えてもらう形式に変更したことで、一度で多くの学生の見極めを行うことができ、選考の効率化に成功

E社からは、母集団の数が多すぎるため、選考を効率化したいという相談を受けました。

そこで第一に、1次選考で見極める要素を「E社で働くために不可欠である」かつ「先天的な(入社後に育成することが難しい)価値観」という軸で、3項目に絞り、その見極め方法として動画を活用しました。動画では主人公が仕事のトラブルを抱えていたり、進路の悩みを抱えていたりといった状況設定がなされています。その動画を見たうえで、「あなたならこの状況でどのように対応するか」という質問を学生に考えてもらいます。その解答とE社の価値観をすり合わせることで、価値観の合う学生のみを次の選考フローにあげることが出来るようになりました。これによって、面接をせずとも根本的な価値観は把握でき、面接官の時間をかけずに学生を見極めることで効率化を図りました。

また、この選考を通じて学生にはE社が大切にしている価値観全てを伝えることができます。そのため、選考を合格した学生には合格通達の電話で特にどのポイントが高かったかなどのフィードバックも行いました。

結果、面接の効率化とE社の価値観や文化を訴求できるという点で、大きな効果が上がりました。

担当者:河本

担当者のコメント

E社とのお仕事で感じたのは「前例がないことでも出来るということ」です。
多くの日本企業では、安心材料のために「前例」が求められます。
ただ、E社で実施した動画選考という手法には「前例」がありません。それでも原理原則にかなっていれば出来るということを感じることができました。

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