事例紹介

CASE

総合商社J

お客様情報

従業員数1,001~5,000名
事業内容総合商社
採用人数(実施当時)100名
ご相談内容・お悩み出会ったターゲット学生が採用につながらない・バッティングで競合に勝てない
実施サービス採用コンテンツ設計・制作

採用コンテンツ設計・制作

自己分析ワークと仕事理解ワークを融合させたインターンシップを行うことにより学生に競合との優位性や差別化ポイントを訴求。インターン参加者の中にはインターンシップの内容や社員との関わりが決め手となり、業界大手の内定を辞退してこの会社への入社に至った方もいた

総合商社は学生人気の高い業種であるため、優秀な学生と比較的接触しやすい状況にあります。しかし、J社では、選考を受けていた学生が、自社より規模が大きい総合商社に入社してしまうという課題を持っていらっしゃいました。

その背景には、学生がいくつかの商社を比べる際に、大きな違いを見つけられず、最終的に複数の企業から内定をもらった際に、企業の規模で選んでしまうことが挙げられます。他にも、そもそも学生が総合商社の事業内容や仕事内容を正しく理解できておらず、企業ごとの違いをイメージするまでに至らないという課題感もありました。

そこで、J社では5日間のインターンシップを実施して、総合商社についての正しい理解と他社との違いの理解を促すことを目指しました。インターンシップでは、前半に自己分析と会社理解を組み合わせたワークを実施し、「そもそも何のために働くのか」「総合商社ではどのような価値発揮ができるのか」を考えてもらう機会を設けました。後半のワークでは、総合商社のプロジェクトを体感するワークと新規事業を立案するワークをご用意しました。プロジェクトの中での模擬業務や新規事業立案の際には「J社らしさ」や「J社がこの事業を行う意義」といった点を何度も学生に伝えることで、他社との差異を感じてもらいました。 結果として、インターンシップに参加した学生の選考移行率、内定率は非常に高く、採用に繋がるインターンシップになりました。J社の担当者様からは、「実際にインターンシップに参加した学生が業界1、2位の企業の内定を辞退してJ社にきた」と、嬉しい報告を頂きました。

担当者:河本

担当者のコメント

J社のインターンシップを制作するのはこれが初めてではないのですが、業界的に学生が理解しにくい仕事内容だったため、今回は前回よりリアルな仕事理解ワークを行いました。そのため海外で働く社員の方4名にインタビューを行いました。学生が総合商社の仕事をリアルに体感できたことが、J社で働くやりがいが理解され多くのインターンシップ参加生が採用につながった理由だと思います。

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