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新卒採用が企業に与える”副次的効果”とは? 新卒採用はマーケティング・組織活性・社員育成にも効果的!

採用戦略

新卒採用は、組織や既存社員に対しても副次的効果の見込める活動です。

採用担当者だけでなく、マーケティング、人事制度、人材育成に携わる方にも深く関係してきます。

今回は、新卒採用のメリットともいえる副次的効果の詳細と、デメリットについてまとめました。

 

新卒採用を行うことによる副次的効果とは

企業が行う新卒採用は、単なる一時的な採用に留まらない副次的効果を秘めています。

大きく分けると3つの副次的効果が期待できます。

「市場への影響(マーケティング)」「組織への影響(組織活性)」「社員への影響(社員育成)」です。

採用担当の皆様には、これら3つのポイントを考慮した新卒採用を進められることを強くおすすめします。

社内のマーケティング、人事制度、人材育成などを担当されている皆様にも把握していただきたい内容です。

では、ひとつひとつ確認していきましょう。

 

 

新卒採用の「マーケティング効果」

新卒採用の活動には、自社の本業をマーケティングできる機会に溢れています。

求人広告、人材エージェント、ホームページなどでのメディア広報もあります。

選考プロセス中の対応、面接での対話や質問で、自社カラーの伝わる内容にすることも可能でしょう。

それにより、採用という目的を超えて、自社の経営や事業に対する理解や共感を引き出せます。

つまり、自社のファンを増やせるということです。

 

自社のサービスについて情報提供できる場ですから、CMと同じく宣伝活動にもなり得ます。

候補者から、消費者としてのイメージや意見を吸い上げる機会になることも考えられるでしょう。

自社をまったく知らない新卒者も多いと思いますが、だからこそ認知度向上効果の高い層なのです。

どの候補者も、将来的に顧客になる可能性があることを意識した、担当者の対応や進行が求められます。

 

 

新卒採用の「組織活性効果」

新卒採用によって、組織を活性化させることができます。

たとえば、「職務経験の少ない新卒者」と「即戦力となる中途採用」との

待遇の違いの根拠を、社内や採用活動で示しやすくなります。

新卒社員にとっては目指す地点となりますし、中途社員の不満や離職も軽減されるでしょう。

中途社員にとっては、新卒社員の存在が刺激となり、仕事への意欲も高まるのです。

 

また、複数の新卒社員を教育した場合、同期のつながりや結束も生まれます。

教え教えられるやり取りの中で、先輩と後輩の親密度も高まっていくでしょう。

その後、異なる部門に配属されたあとも、部門を超えて協力する風土が培われていきます。

 

新卒採用で、組織活性化の効果を得るためにも、

既存の制度のレビューを行い、給与や制度などを向上させることが大切です。

 

 

新卒採用の「社員育成効果」

中途の既存社員が採用に関われば、企業風土や理念をより深く理解する機会となります。

採用活動では、会社や自分の仕事の魅力を明確にして、言語化して、自分の言葉で語る必要があります。

学生に接するごとに、その伝達を何度も繰り返す中で、中途社員は自分自身にも浸透させていくのです。

 

これは仕事についても同じことが言えると思います。

中途社員は、新卒社員に教えたり、説明したりする機会がおのずと増えるでしょう。

手本となることを意識するようになり、意欲の向上が期待できるのです。

 

新卒社員に「仕事を教える」ことを通して、自分の仕事の基本を確認することもできます。

あいまいに覚えていては説明もままならないものです。

自分の理解不足の部分に気付く機会を得て、新卒社員とともに成長することができるでしょう。

 

 

新卒採用のデメリット 

では、ここで新卒採用のデメリットについても確認しておきたいと思います。

新卒採用では、会社説明会や各種イベントの開催、

採用のためのツール作成など一定の費用とマンパワーが必要です。

上記でご紹介したような望ましい効果を得るためには、すべての既存社員を巻き込んだ活動も大切な要素となります。

 

しかし、採用という業務ミッションを超え、経営的にも企業にプラス(副次的効果)をもたらす新卒採用です。

活性化・成長・存続を目指す企業にとってコストをかける価値の高い施策といえるでしょう。

 

 

まとめ

新卒採用による副次的効果とデメリットをお伝えしました。

短期視点で考えると、かかるコストや新卒の能力面でのデメリットが、高いハードルになるかもしれません。

しかし、副次的効果の要素が、経営上の課題となっている企業は少なくないと考えます。

事業能力、組織力、採用力を高めていくためにも、継続的な新卒採用をおすすめします。

 


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